ODA利益構造改革フレーム——工場を利益を生む装置へ変える全体像

今週は、製造業の構造改革を支える
「ODA利益構造改革フレーム」の全体像をお伝えしました。
最後に整理します。
■ 2つの層の関係
製造業の利益が残らない理由は、
ほぼ例外なく2つの層にあります。
第1層は「運営基盤の弱さ」——6つの運営基盤。
第2層は「収益構造の歪み」——8つの収益改革戦略。
多くの会社は第2層(収益改革)だけに取り組み、
第1層(運営基盤)を後回しにします。
それが、改革が止まる最大の理由です。
■ 構造改革の4つのフェーズ
①診断
6つの運営基盤の充足度と
8つの収益改革戦略の優先順位を特定する。
②設計
止める・変える・強化するを、
数字と根拠をもって決める。
③実行
判断基準と仕組みを整えながら、
同時並行で動かす。
④定着
月次の構造会議でPDCAを回し、
外部の目も活用しながら継続する。
■ 先週と今週のつながり
先週(5/23〜5/29)は、
利益を奪う構造の「症状」をお伝えしました。
ボトルネック・赤字商品・ライン別利益・価格設計・判断基準。
今週(5/30〜6/5)は、
その症状に対する「処方箋」——
ODA利益構造改革フレームの全体像をお伝えしました。
症状を知り、処方箋を持つ。
次のステップは、
自社の構造を診断することです。
構造を変えた会社は、利益が変わっています。
これは特定の業種や規模に限った話ではありません。
数社限定の診断モニタープログラム、
現在受付中です。
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