管理職を、一人で闘わせてはいけない

経営者は「利益を改善してほしい」と言い、現場は「これ以上はできない」と言いますね。
その間に立つ管理職は、難しい立場に置かれます。
私は管理職を対象としたリーダーシップ研修を全10回程度のシリーズで何度か行い、この問題と向き合ってきました。
管理職は、単なる伝達役ではない
経営方針をそのまま読み上げても、現場は動きません。
管理職には、経営の思いを理解し、現場の事情と働く人の思いを受け止め、自ら考え、自分の言葉で進む方向を語ることが求められます。
管理職とは、自らの意思を持って、経営と現場をつなぐ存在です。
任せることと、放置することは違う
管理職に方針も伝えず、権限も資源も与えず、優先順位も曖昧なまま、「現場を何とかしてほしい」と任せれば、管理職は孤立します。
経営は、まず方針を明確に伝える!
そして何を守り、何を変えるのかを明確にする。
必要な権限と資源を渡す。
部門を越える問題は経営が引き取る。
困ったときには一緒に考える。
任せるとは、責任だけを渡すことではありません。
何よりも大事なこと
それは、こうしたことを直接、経営者の言葉で「伝えること」。
皆さん本気で伝えてますか?
ちゃんと伝わっていますか?
経営が管理職を支え、管理職が現場を支える
管理職は、現場の人を管理するだけの存在ではありません。
一人ひとりの力を信じ、問いかけ、役割を任せ、困ったときに支え、結果だけでなく過程を一緒に振り返る存在です。
その管理職を、今度は経営が支える。
経営と管理職、管理職と現場の間に信頼が生まれたとき、改革は「やらされる活動」から、自分たちの仕事へ変わります。
ODAビジネスパートナーズは、食品製造業をはじめとする製造業において、現場と経営をつなぐ利益構造改革を支援しています。
▼現場の努力を、会社の利益と未来につなげるために。まずは現在の状況をお聞かせください。



