コラム

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決断しない経営者が、会社を一番傷つけている ―― 赤字は“構造”ではなく“先送り”から生まれる

事例紹介

「もう少し様子を見る」

この一言が、
会社を最も深く傷つけています。

景気が悪いからでもない。
原材料が高騰したからでもない。
人材が足りないからでもない。

多くの会社の場合、
赤字の正体は“決断の遅れ”です。

止めるべき商品を止めない。
見直すべき工程を見直さない。
変えるべき体制を変えない。

理由はいつもこうです。

「今はタイミングが悪い」
「もう少し様子を見たい」
「来期に整理しよう」

しかし、会社は待ってくれません。

決断を1ヶ月遅らせるたびに、

・不採算は積み上がり
・現場の疲弊は深まり
・資金は静かに削られます

怖いのは、
赤字そのものではありません。

“決断しないことが習慣化すること”です。

一度先送りを選ぶと、
次も先送りします。

やがて、

決断できない組織になります。

決断できない会社は、
改善も投資も変革もできません。

「放置」の原則!=腐る、朽ちる。

残るのは「我慢」だけです。

私は断言します。

赤字の本当の原因は、
原価でも市場でもありません。

「止める設計」がないことです。

経営とは、
選ぶことです。

そして選ぶとは、
同時に捨てることです。

守るために、切る。
生かすために、止める。

それができない経営は、
静かに選択肢を失います。

今年の夏も、
同じ構造のまま迎えますか。

それとも、
今年こそ変えますか。

多くの会社で3月は、
構造を変える最後の分岐点です。

決断は痛い。

しかし、
決断しない痛みの方が、
はるかに大きい。

逃げるか。
向き合うか。

その差が、
1年後、その先の数字を決めます。

※本投稿は特定の企業や事例を指すものではありません。

これまで複数の組織を見てきた中で感じた、

経営における一般的な構造についての考察です。

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